都庁展望台
初めて都庁の展望台に登った。
飛び交う異国語。
窓辺にもたれかかるバックパッカーらしき男の子。
英語でノートに何か書いてる。旅行記っぽい。
めっちゃいい被写体。
カメラ持って来てたら声かけてたな。
けど、カメラ欲はそんなに無く。
無の状態で暮れゆく空を見る。
明かりがともってく。
時間がすぎてく。
下るエレベーターに、スーツのおじさん。
たぶん仕事帰り。
1週間の疲れを癒しに来てるのかな、
一泊二日とかでどっか旅行行くより心が穏やかになる気がする。
その日の疲れはその日のうちに、てきな。
わたし疲れてないけど。
心地よい疲れ?が癒される。
やっぱり1人の時間が必要。
旅行に行きたくなった。
知らない街で、自分にしかない感情を持って。
感じて。
いいな。
けど、いわゆる新卒切符を捨ててまでどっか行く気はしない。
わたしのバランス感覚からずれちゃう。
レールから外れるのはちょっとだけ。
その「ちょっと」に自分らしさを見出してるんだと思う。
でも、2週間くらい、自分の足で知らない街に行きたいな。
お金貯めよ。